情報詳細Q:ラインカメラの、以下パラメータ値の決め方を教えてください。・高さ分解能・ラインレート・画像高さ・露光時間A:・高さ分解能:高さ分解能は以下の式によって求められます。高さ分解能[mm] = 被写体までの距離[mm] × ピクセルサイズ[mm] / 焦点距離[mm]例えば、raL8192-12gm(ピクセルサイズ:3.5 × 3.5 μm)に焦点距離16mmのレンズを使用して、200mm離れた被写体を撮像する場合、高さ分解能は以下のように決まります。高さ分解能[mm]= 200 × 3.5 × 10^(-3) / 16 = 0.04[mm]・画像高さ、ラインレート:Acquisition Line Rate(Abs)[Hz]は、1秒あたりに取得するライン数を表しております。ラインレートの値が大きくなるほど、撮像の間隔が短くなります。例えば、実際の搬送速度を超えてラインレートを大きくしすぎた場合、対象が引き伸ばされたような画像が出力されます。搬送速度に合わせて、適切な値を設定して頂く必要がございます。上記高さ分解能の値を用いて、画像高さとラインレートを決定していきます。例えば、1周75.36[mm]を1枚の画像とする場合、必要な画像高さは以下のように求められます。画像高さ = 円周[mm] / 高さ分解能[mm] = 75.36 / 0.04 = 1884最後に適切なラインレートを算出します。例えば、下記のように決まるかと存じます。ラインレート[Hz] = 画像高さ / 撮影時間[s] = 1884 / 1 = 1884[Hz]・露光時間:照明条件などによって適切な露光時間は変動しますので、環境に応じてトライ・アンド・エラーが必要になります。最低限の条件として、ラインレートの逆数より小さい値となる必要はございます。ラインレートの逆数より大きい値を設定しまうと、撮像1回あたりにかかる時間が伸びてしまいますので、結果的にラインレートが下がってしまいます。移動体を撮影するという前提から、ブレの抑制のために、可能な限り明るい照明を用いて、短い露光時間を設定して頂くことが望ましいです。添付ファイルタイトルラインカメラの適切なパラメーターの算出方法についてURL 名000005375公開状況公開済み検証状況公開済み