情報詳細SICK製のLiDARスキャナNanoscan3の設定方法をご紹介いたします。設定にはSICKから提供されている設定ソフト「Safety Designer」を使用します。ソフトを作業用PCにインストール後、LiDARを起動し、作業用PCとLiDARをUSBケーブルで接続します。SafetyDesignerを開き、「装置の検索」をクリックします。正常に接続が出来るかご確認ください。IPアドレスの設定・LiDARのIPアドレスの変更「ネットワーク設定」→「Ethernet」と進みLiDARのIPアドレスを変更します。params.txtで設定したLiDARのIPアドレスと一致するように変更してください。画像例ではparams.txtを下記のように設定した場合となります。S,front_scanner_ip,192.168.3.20 ※工場出荷状態だとパスワードの設定が必要。ログインボタンを押下してユーザーパスワードを設定する。 初期パスワードはSICKSAFE・データ出力先のIPアドレスの変更「構成」→「データ出力」と進みデータ出力先のIPアドレスを設定します。「リクエストに応じて、~」にチェックを入れます。IPアドレスにIPCのLiDARを接続するLANポートの固定IPを入力します。画像例ではIPCのLANポートの固定IPを192.168.3.10としています。UDPポート:2111もしくは2112送信:各測定データ内容の選択:全てにチェック → Block "Application Data"はオフする 監視ケースの作成安全LiDARとして使用に限らず監視ケースを1つ以上設定する必要があります。設定していない状態ですとLiDARがエラーを発報し正常に書き込みが行えなくなります。・フィールドの設定任意のフィールドを作成します。・入出力ローカルの設定画像例を参考にOSSDをドラッグアンドドロップします。・監視ケースの作成画像例を参考にフィールドを遮断パスにドラッグアンドドロップし、OSSD1にチェックを入れます。場合により「遮断パス」などの日本語がエラーになることがありますので、エラーを発報した場合は英語に修正してください。以上で設定は完了です。最後に設定をLiDARに書き込みます。「構成」→「転送」に進み、「装置に転送する」をクリックします。案内に沿って進むとソフトの上部に「検証」というボタンが表示されます。「検証」をクリックし、その後「承諾」をクリックします。IPCとLiDARを接続後、IPCを起動しLiDARが認識されているかご確認ください。また、Navitrolに安全ゾーンの入力を直接認識させるためには、以下のパラメータも設定ください。数値はフィールド番号です。0は使わないという意味になります。I,scan_sick_protection_zone_safety_cutoff_path, 1I,scan_sick_warning_zone1_safety_cutoff_path, 2I,scan_sick_warning_zone2_safety_cutoff_path, 3※前述のBlock "Application Data"がONしていると正常に動作しないのでご注意ください。 加えて、以下のパラメータを設定します。I,wallmon_scanner_zone_mode, 0:安全ゾーンを無視 1:警告ゾーン2で減速、警告ゾーン1で減速停止、保護ゾーンで即時停止 2:1とほぼ同じですが、警告ゾーン1即時停止I,wallmon_scanner_zone_trigger_both, 0:前後スキャナの方向に応じた移動について減速/停止する 1:進行方向のスキャナが検出した時に減速する 2:進行方向のスキャナが検出した時に停止する添付ファイルタイトルSICK-nanoScan3の設定方法を教えてください。URL 名How-to-set-nanoScan3公開状況公開済み検証状況未検証