情報詳細Q.HALCONで取り扱うデータにはどのような種類があるのか説明してください。A.HALCONは大きく分けて5つのデータ構造を持っており、それぞれImage、Region、XLD、Tuple、Handleと呼称されます。そのうち、前述の3つがただの変数ではないデータ"オブジェクト"として扱われます。ImageHALCONで扱う画像情報です。読み込んだ画像や領域を区切った画像などを定義できます。Region形状や領域情報を扱います。これらの情報を"ラン"というデータ構造で保存しています。ランとはHALCON独自のデータ構造でして、通常であれば領域はある部分が「1」、ない部分は「0」という2値のデータを持ちます。しかし、HALCONでは領域を行単位で管理することで保持するデータ数を削減しています。XLDピクセルよりもさらに細かい精度の「サブピクセル」でのデータとなっており、点列で表されます。Tuple文字や数値を格納するデータ構造です。Handleデータ構造体や情報を格納するデータ構造で、形状ベースマッチングやOCRなどで使用されます。上述のランによって圧倒的に早くなる機能にモフォロジーがございます。モフォロジーとは領域の膨張・収縮処理の事です。主にオープニングとクロージングの2つが使われます。オープニング:領域を収縮した後、膨張を行うことで凸凹やのノイズの除去に使用します。クロージング:領域を膨張した後、縮小を行うことで小穴や欠けを埋めるために使用します。HALCONに関する基礎知識は下記のURLのオンデマンド配信でご確認いただけます。ご視聴には無料の会員登録が必要になりますためご了承ください。https://one-stream.io/catalog/tdkpkA1unZUOgh4Dk6jCVyjYoz23/playlist/72a0a981-129c-4e68-8513-e46b8520b0ef/c8500421-bafe-48a1-a5fa-04c77d8aa92c 添付ファイルHALCONのデータ構造.pdfタイトルHALCONのデータ構造URL 名000011473公開状況公開済み検証状況公開済み