情報詳細Q:WindowsOSで問題なく取り込める設定のGigEカメラをLinuxで使用すると取りこぼしが発生します。OS側で設定すべきパラメータを教えてください。A:システム側設定:①受信スレッドの優先度をreal-timeへ設定/etc/security/limits.confへ下記の行を追加します。 * - rtprio 99 設定の反映にはログオフとログオンが必要です。②UDP受信バッファのサイズを増加させるカーネルパラメータを変更してデフォルトの208KByteから増加させることで安定化を図ります。ターミナルで下記のコマンドを実行します。 sudo sysctl -w net.core.rmem_max=4096000 起動時にリセットされるため、永続的に反映させる場合は/etc/sysctl.confにキーと値の組み合わせを記述します。 NIC側設定:Intel NICでの設定方法を記述します。ハードウェアによってはethtoolが非対応(e.g. Jetson)の場合もあります。③MTU (ジャンボパケット) を設定カメラのジャンボパケット設定に合わせて変更が必要です。ターミナルで下記のコマンドを実行します。 sudo ifconfig eth0 mtu 8192 複数のNICが存在する場合、それぞれ (eth0, eth1, eth2...) に対してMTUを設定する必要があります。④リングバッファのサイズを設定ターミナルで下記のコマンドを実行します。 sudo ethtool -G ethX rx 4096 tx 4096 ⑤割り込み節度を設定Interrupt Moderation Rateに小さな値を設定すると、遅延は短くなりますがCPUの負荷は増大します。ターミナルで下記のコマンドを実行します。 sudo ethtool -C ethX adaptive-rx off adaptive-tx off rx-usecs 62 tx-usecs 62添付ファイルlinux setting.pdfタイトルLinuxOSにおけるGigEカメラのパフォーマンスに関する設定項目URL 名000007985公開状況公開済み検証状況公開済み