BASLER:Pylon API:Time Stampでフレームレートを計算
フリーラン取込をしている際にBufferから取り出した画像が どのフレームレート(ラインレート)で撮像されたものかを調べる方法 についてお問合せがありました。 Chunk FeatureのTime Stampを使用して計算によりフレームレートを出すことが できます。ただし、平均値としてのフレームレートではなくその画像が取得された 時点でのものです。 以下、お客様への回答。 ※racerのGigEカメラの場合です。 Time Stampの取得タイミングやTime Stampの単位はカメラごとにご確認下さい。 ―― 厳密なフレームレートやラインレート取得するのは難しいと思われます。 ただし、ある程度近い値であればTimeStampの値を使用して計算で 求めることができます。 Chunk FeatureでTime Stampという情報を取得することができます。 このTime StampはracerのGigEカメラでは、FrameStartTriggerが 有効になったときのTime Stampになります。 Bufferから取り出した2枚の画像のTime Stampを取得し その差分を計算します。 Time StampはTickという単位であらわされ、1Tickが8nsとなっていますので 計算して秒に直すことができます。 1フレームの撮像時間が上記の値で計算した値になりますので、 下記のようにして、計算可能かと思われます。 画像の高さ/計測時間 = ラインレート 1秒/計測時間 = フレームレート Time Stampを取得する方法は、PylonAPIの標準サンプルに Grab_ChunkImageというものがございますのでこちらをご覧ください。 また、Chunk Featureにつきましてはracerマニュアルの 「11 Chunk Feature」に記載がございます。