情報詳細Q:ディープラーニングの前処理パラメータであるContrastNormalizationについて、'true'と'all_channels'の違いは何ですか?A:バージョンによって動作が異なります。preprocess_dl_samplesのプロシージャヘルプより詳細を確認できます。トレーニングでpreprocess_dl_datasetを使用している場合でも、preprocess_dl_samplesは内部的に呼び出されます。HALCON 18.11使用可能なパラメータ:'true', 'false'preprocess_dl_samples→preprocess_dl_model_imagesで実際の処理が行われます。'true':入力可能な画像型:全て入力画像の型にscale_image_maxにより0~255の輝度値へ拡張(必ずbyte型へ変換)されたのち、create_dl_preprocess_paramで指定したImageRangeMin~ImageRangeMaxの範囲を持つreal型画像へ変換されます。scale_image_maxは全チャンネルの輝度値を拡張します。'false':入力可能な画像型:byte|realscale_image_maxを行いません。real型の場合はreal型である場合は既にImageRangeMin~ImageRangeMaxに収まっているという想定で一切の処理を行いません。HALCON19.05使用可能なパラメータ:'true', 'false'preprocess_dl_samples→preprocess_dl_model_imagesで実際の処理が行われます。'true':入力可能な画像型:byte|int|real18.11と比較して、byte型以外の画像が入力された場合の処理が異なります。byte型の場合は18.11と同様の処理が行われます。byte型以外の場合、min_max_grayで得られた輝度値範囲をImageRangeMin~ImageRangeMaxへ拡張し、real型へ変換します。min_max_grayは複数チャネル画像であっても1チャンネル目の輝度値のみを計算するため、マルチチャンネル画像であっても各チャンネルごとに適切に輝度値が拡張されるわけではなく、第1チャンネルのみに基づいて拡張が行われます。'false':入力可能な画像型:byte|realscale_image_maxを行いません。real型の場合はreal型である場合は既にImageRangeMin~ImageRangeMaxに収まっているという想定で一切の処理を行いません。HALCON19.11使用可能なパラメータ:'none', 'all_channels', 'first_channel', 'constant_values'19.05以前と比較してコントラスト前処理のオプションが追加されています。'all_channels':入力可能な画像型:byte|int|realbyte型の場合は18.11と同様の処理が行われます。byte型以外の場合、1チャンネルごとにmin_max_grayで得られた輝度値範囲をImageRangeMin~ImageRangeMaxへ拡張し、real型へ変換します。'first_channell':入力可能な画像型:byte|int|real19.05の'true'時と同じ処理が行われます。'true'を指定した場合、replace_legacy_preprocessing_parametersにより'first_channell'が選択されます。'constant_values':入力可能な画像型:byte|int|real輝度の平均値と標準偏差より補正が行われます。平均値と標準偏差より決定される自動パラメータを使用しない場合、'mean_values_normalization'および'deviation_values_normalization'で指定を行えます。詳細はpreprocess_dl_samplesのプロシージャヘルプをご確認ください。'none':入力可能な画像型:byte|real19.05以前の'false'と同様です。19.11以降preprocess_dl_samples→check_dl_preprocess_param→replace_legacy_preprocessing_parametersにより、'normalization_type'に19.05以前の'true'を設定した場合には自動的に'first_channel'が使用されます。最も注意すべき点として19.05のtrueおよび19.11以降で'true'を指定した際に呼び出される'first_channel'がbyte型以外の画像において第一チャネルのみを参照する仕様が原因で意図しないコントラスト変化を引き起こす可能性が存在することが挙げられます。Progress Editionの場合、19.11以降へ更新したうえで'first_channel'を使用しないことを推奨いたします。添付ファイルタイトルディープラーニング:ContrastNormalizationについてURL 名000006682公開状況公開済み検証状況検証済み